輸入歯科技工物で基準策定へ―長妻厚労相(医療介護CBニュース)

 長妻昭厚生労働相は2月9日の閣議後の記者会見で、中国製の歯科技工物から安全性に問題のある物質が検出されたとの一部報道に関連して、輸入された歯科技工物についての具体的な基準の策定に乗り出す考えを示した。

 長妻厚労相はまた、この問題の広がりや、背景にある構造的な問題の有無についても実態把握に努める意向を示した。具体的な手法や期限については検討中とした。

■建設国保に無資格加入なら「厳正に対処」
 また、全国建設工事業国民健康保険組合(建設国保、本部=東京都中央区)の徳島県支部に、無資格者が加入している可能性があるとの一部報道などを受け、厚労省関東信越厚生局と東京都が同日、建設国保の本部に立ち入り検査を行った問題について長妻厚労相は、「検査の結果を精査し、無資格者の加入が確認された場合は、法にのっとって厳正に対処する」と述べた。


【関連記事】
【中医協】歯科初再診料の引き上げを了承
【中医協】歯科診療報酬めぐる議論が本格的にスタート
先進医療に2技術を承認―専門家会議
20代の歯科技工士、離職率75%超
歯科の海外技工物、「輸入反対」が約9割

記者会見の開放状況を調査へ=原口総務相(時事通信)
<シナジーライフ>入居者が代表を提訴「天引き高額で苦痛」(毎日新聞)
降格要件緩和で再調整=公務員法案、来週の決定目指す(時事通信)
九州南部で春一番=昨年より2日早く−鹿児島地方気象台(時事通信)
<訃報>立松和平さん62歳=作家、著書に「遠雷」など(毎日新聞)
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。